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55件の議事録が該当しました。

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1980-11-21 第93回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、商工委員会連合審査会 第1号

説明員吉武秀夫君) 接続が非常にダイヤ改正のたびに悪くなっておるんではないかというお尋ねでございましたが、いまのところここ二、三年間はダイヤ改正は行っておりませんので、その点では変わっておりませんが、いまの不通区間関係代行輸送があると、それから車両だとかあるいは乗務員関係で全体として一部区間不通になっておるところがあるという意味では御不便をおかけしております。

吉武秀夫

1980-11-21 第93回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、商工委員会連合審査会 第1号

説明員吉武秀夫君) 少ないダイヤでいろいろなことを考えるわけでございますので、全部聞けるというわけではございませんが、非常に強い要望の場合にはダイヤ改正のときにいろいろ考えてやるということで、私そういうふうなあれを聞きましたので、先生がおっしゃるようなことももう一回現地の方に確かめてみます。

吉武秀夫

1980-11-21 第93回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、商工委員会連合審査会 第1号

説明員吉武秀夫君) この改正は五月にやったわけなんでございますが、その時点先生おっしゃるように根室標津に行く列車に対しては両方とも接続しておりました。しかし、ここは地元の方から、札幌から狩勝という列車釧路に来まして、釧路から網走の方に行くお客さんが約十人ありまして、このお客さんが五十分も待つということに対して非常に不満だという声が前からございまして、そのことを救済するためにダイヤ書きますとここはどうしても

吉武秀夫

1980-11-18 第93回国会 参議院 運輸委員会 第7号

説明員吉武秀夫君) 仰せのごとく画一的ではないかと言われると非常に苦しいわけでございますが、この有責無責、いろいろその原因を調査しましてお返しするとか、あるいは複合したいろいろな原因がありますものですから、この約款で現在のところは一律にやらざるを得ないと思うんですが、ただ、いろいろなサービス面で昔は非常に官僚的ではないかというようなこともあるほど非常に画一的過ぎたかもしれませんが、最近、たとえば

吉武秀夫

1980-11-18 第93回国会 参議院 運輸委員会 第7号

説明員吉武秀夫君) いまお話しのように、たとえばキセルであるとか、あるいは改ざんであるとかそういうふうな場合には、鉄道営業法から来ます規定によりまして三倍いただいておるのでございますが、いわゆる不正というところまでいかなくて、たとえば無札であるとか、そういうふうな場合にも料金をちょうだいするわけですが、この場合には正規の料金と、あるいは途中まで払っておられれば差額ということで、ごく悪質なケース以外

吉武秀夫

1980-10-30 第93回国会 参議院 運輸委員会 第3号

説明員吉武秀夫君) この十月十日の朝六時十七分の件は、確かにそういう事件がありましたんでございますが、ちょうどこの後十月の二十一日反戦デーということが計画されておりましたものですから、そういったことも含めまして、われわれとしてはかなり警備態勢を増強することにしておったわけです。この十月十日のときには、この燃料輸送にかかわります輸送に対する警備として、公安職員がガードマンを加えまして約二百名弱、百九十名

吉武秀夫

1980-10-30 第93回国会 参議院 運輸委員会 第3号

説明員吉武秀夫君) 妨害事件でございますが、昭和五十四年度は八千三百件でございます。最近は若干減少の傾向がありまして、五十年に比較して千四百件減少しております。置き石であるとか置き物とかあるいは踏み切り障害は若干減少しておりますが、悪質なものとしては踏み切り障害線路支障、あるいは転轍機の妨害等によります脱線事故が十六件発生しております。それによる列車の遅延は六千六百二十四件というような実害がございます

吉武秀夫

1980-10-29 第93回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

吉武説明員 これは継続的にどんどんお客様がふえて混雑するということになれば、仰せのとおり考えていかなくてはいかぬと思います。  それから、いまの二つドアの電車が七時から四本とおっしゃいましたが、ラッシュにかかる時間帯で言いますと、そこの間には二本、それからラッシュ前の比較的すいておるところに二本というようなかっこうで入っております。

吉武秀夫

1980-10-29 第93回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

吉武説明員 十月一日にダイヤ改正をやりまして、ただいま先生が詳しくお述べになったとおりでございまして、現在のところ、三日間の調査では東海道線が二五六%、横須賀線は二一三%という結果が出ております。  東海道線につきましては四本と横須賀線について三本増発したわけでありますので、この線はいままで複線であったのが複々線になったわけでありまして、サービスとしてその倍の線路容量に対して七本ふやしたということでありますので

吉武秀夫

1980-10-29 第93回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

吉武説明員 お答え申し上げます。  いまのところ考えておりますのは、幹線地方交通線とが賃率が違いますと、そのままでは、仰せのように、遠距離逓減制の方に支障が来すわけでございますので、異なる賃率を適用する幹線地方交通線とをまたがる方式をいま考えておるわけです。  それはどういう方法でやるかといいますと、幹線の乗ったキロとそれから地方交通線の乗ったキロ数とがそれぞれあるわけなんですが、地方交通線

吉武秀夫

1980-10-28 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

吉武説明員 五十三年以降三年間の数字で申し上げます。  改定率は五十三年が旅客の場合に一六・四%改定いたしまして、増収額は二千四十四億であります。それから、五十四年は八・八%改定いたしまして千三百九十九億、五十五年は四・五%改定いたしまして七百四十六億となっております。これは必ず四月一日ということで改定が行われておりませんので、年度途中も入っておりますから、これを全部合計いたしまして直接増収額ということにはなりませんで

吉武秀夫

1980-10-21 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

吉武説明員 仰せのように、昔はかなり石炭が多かったわけですが、だんだん少なくなってまいりましたが、昨今燃料、エネルギー問題に絡みまして、鉄道輸送も若干復活してまいりました。この十月のダイヤ改正におきましても、特にセメント会社が多いわけですが、その辺の燃料源といたしまして石炭が運ばれまして、新たに十三本の専用列車を設定をいたしまして、この需要の増加に対応しております。

吉武秀夫

1980-10-21 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

吉武説明員 大量定型というのは、鉄道の特性が最も発揮できるということになっておりますが、多少言葉の定義で言いますと定性的な言葉でございますので、大量と言えば、まとまるものというような意味だと思います。定型輸送拠点拠点をできるならば列車単位でまとめて運べるというような輸送で、これがコストについても鉄道輸送に一番適しておるという認識を持っております。たとえて言えば石灰石であるとかセメント、石油というようなものにつきましては

吉武秀夫

1980-10-17 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

吉武説明員 地方交通線の駅の無人なり委託なりという、それそのものの資料は持っておりませんが、全体的に申し上げますと現在約五千三百駅ぐらいございますが、そのうちで人のいないいわゆる停留場化された駅が千八百三十でございまして、全体的に見ますと三五%ぐらいになっております。そのほかに約五百弱の委託駅がございまして、そういったものを織りまぜると大体四割強ぐらいのところが職員のいない駅ということになります。

吉武秀夫

1980-04-25 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

吉武説明員 現在、裁判で控訴していまの新幹線営業キロの訴訟が行われておりますが、その際の営業キロが異なる場合というのは、A点B点というものを違うルートで行って、その結果キロ程が違った場合というようなケースの場合、乗り継ぎの問題であるとかあるいはほかの列車で複数の列車輸送体系がある、こういう場合に運賃を変えてやるということが技術的になかなかむずかしいということをわれわれは裁判では申し上げたわけで

吉武秀夫

1980-04-25 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

吉武説明員 ただいま鉄監局長からお話がありましたように幾つかの方法がありまして、これでどういう方法をとれば実務にもたえられるか、あるいはお客様にも現在以上に御不便をおかけしないかというようなことを勘案しながらこれから勉強していきたい、勉強すべきことがあるだろうというふうに考えておるわけです。

吉武秀夫

1980-04-25 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

吉武説明員 地方交通線から幹線に行ったりあるいは幾つかの線区を通過する場合に当然賃率が違うというケースが出てきた場合に、それを通算でやらないと遠距離逓減制が行えないというような結果になるわけですから、そういったことが計算できるように、この計算方法について幾つかの方法があると思いますけれども、その辺の勉強をやりまして運輸大臣認可を受けて、現在の旅客にも御不便をおかけしないように、また実務上にもたえられるような

吉武秀夫

1980-04-16 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

吉武説明員 先ほど申し上げましたように、現在六月を目途にして作業をいたしておりますので、どこに停車をするかということを現時点で決めたという形では申し上げられませんけれども、線路複線が二本ということで運行形態がかなり変わってまいります。その際に、われわれといたしましてはできるだけ平均乗車を図ってもらいたいというニーズもありますし、お客さんの方から見ますと乗りかえその他利便性というものが当然出てくるわけでありますので

吉武秀夫

1980-04-16 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

吉武説明員 先ほど半谷理事の方から現状を御説明いたしましたが、両線合わせまして大体三〇〇%近くというのが現状であります。それに対しましてただいま私が申し上げましたような数字を勘案いたしますと、現在最ピークで一時間二十本人っております。その辺から考えますと、大体二〇〇%にかなり近づいた線まで緩和されるのではなかろうかというような期待をしております。

吉武秀夫

1980-04-16 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

吉武説明員 お答えいたします。  東海道横須賀線分離運転につきましては今年十月を目途に現在作業をいたしておりまして、大体六月の上旬かそれ以降には決まるというようなところまで来ております。したがいまして、現時点において確定した数字というわけではございませんが、御質問東海道あるいは横須賀線につきましてただいまわれわれが考えておるのは、それぞれ三本ないし四本現在よりも増発するというぐらいの感じで作業

吉武秀夫

1980-04-10 第91回国会 参議院 運輸委員会 第3号

説明員吉武秀夫君) ただいま御指摘のように、ことしの一月に市の方から西局要望が出ております。現在いろんな項目もありますものですから、中身検討をしておるわけですが、点字ブロックあるいは点字テープあるいは車いすの方へのラッチの拡幅でございますとか、あるいはトイレというようなことについては大体設置の方向で現在検討しております。そのほかの点につきましては、まだ検討が済んでおりません。

吉武秀夫

1980-04-10 第91回国会 参議院 運輸委員会 第3号

説明員吉武秀夫君) 五十二年の七月時点通学定期から五十二年の七月に二〇・九%上がっております。それから一月に一%修正をいたしました分が五・五%でございますので、五十三年度の改定分として二七・五%であります。それから現在時点でございますが、五十四年の五月改定によりまして二七・九%改定されております。それから今回の答申が一一・五%でありますので、指数で五十二年の七月を一〇〇といたしますと、五十三年

吉武秀夫

1980-04-09 第91回国会 参議院 決算委員会 第8号

説明員吉武秀夫君) この門形クレーン設置昭和四十四年十月でございます。投資額は、クレーンの本体が六千二百五十万円、それから基礎になりますレールでございますが、基礎設備に二千二十万円、合わせて八千二百七十万円ですが、スプレッダーというつり具の金具がございます。これは新しく購入いたしませんで、品川駅にございました、これはもともと海上コンテナ用にいろいろ国鉄で技術の勉強しておりましたんですが、その

吉武秀夫

1980-04-09 第91回国会 参議院 決算委員会 第8号

説明員吉武秀夫君) 旅客運賃の根岸−宇都宮間につきましては、現在千六百円が今回の答申では千七百円になります。  それから、貨物運賃本牧埠頭宇都宮ターミナル間でございますが、これは今回貨物の方の制度が三等級をいままでやっておりましたものを一本化するということで、タリフ上のどういうふうになるかということと、それから実際にどういう契約をするのかということが必ずしも一致しないわけであります。それで、

吉武秀夫

1980-04-07 第91回国会 参議院 決算委員会 第7号

説明員吉武秀夫君) ちょっと四十八年からの実績はここに資料がございませんが、五十四年の一月から十二月までに照国郵船との間では国鉄線発が十四万六千個くらいございます。それから社線発——船会社の方から来ますものが、八千四百個ぐらい一年間でございました。それから沖縄の方は、これは琉球海運との間でございますが、琉球海運との間では国鉄発が約九十八万ぐらいでございます。それから琉球海運の方から来ますものが二万八千個

吉武秀夫

1980-04-07 第91回国会 参議院 決算委員会 第7号

説明員吉武秀夫君) いまのおっしゃいました国鉄奄美大島との小荷物連絡運輸につきましては、照国郵船株式会社というところと昭和四十八年の八月一日から連絡運輸契約を実施しております。  後段に御質問になりました具体的な料金については、ちょっとここに手持ちの資料がございませんので、後で計算して御報告申し上げます。

吉武秀夫

1980-04-07 第91回国会 参議院 決算委員会 第7号

説明員吉武秀夫君) 現在連絡運輸を行っておりますのは、荷物については百十九の会社とやっております。で、もともと運送契約でございますから、個々の会社お客さんとが契約をするというのが通例かと思いますが、ただ、荷物を送ります際にいろいろな機関を渡って送るということから、お客さんの利便ということもあるでしょうし、また、会社の方の収益というものを見ましても、これはそういうふうにした方がいいということから

吉武秀夫

1980-03-29 第91回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

説明員吉武秀夫君) 現在、乳幼児の施設につきましては、新幹線というきわめて車両のスペースが限られておりますので、特別に部屋を設けてお母さんからお乳をもらうというようなことにはいたしておりませんが、いまお話がありましたように身障者設備というのがありますのと、それから車掌の乗務員部屋がございます。それらを利用いたしまして、もしお申し出いただければその部屋を使っていただいて授乳をしていただく、それからお

吉武秀夫

1980-03-29 第91回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

説明員吉武秀夫君) 鷲宮旅客駅の開設のことでございますが、久喜と栗橋の間でかなり距離があって、この中間の鷲宮貨物駅のところに新駅をつくってほしいという要望が非常に強いというように承知をいたしております。ただ、先生も御承知のように東北本線は現在あらゆる列車が入っておるという実態でありまして、特に通勤時間はこれ以上一本も入らないというようなところまでいっておりますので、現段階におきましてわれわれは

吉武秀夫

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

吉武説明員 先ほどの吉松のことでございますが、この吉松につきましては、貨物設備高床ホームを低床化するとか、あるいは舗装設備をやるということで能力の向上を図りたいというふうに考えております。それから、ヤード機能とおっしゃいましたのは、車両の入れかえその他のことだと思いますが、これはいま検討しておりまして、これをどうするかということは、貨物駅は残りますけれども、そういう形で検討しております。

吉武秀夫

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

吉武説明員 今回のダイヤ改正は、ただいまお話のあるような線区に特定してやるとかいうことではございませんで、去年あたりからずっとダイヤ改正作業をやっておりますが、その作業過程におきまして、従前からいろいろありますような懸案も含めて十分検討しながら進めておりますので、発表の際に御了解を得るとか、そういうことはやっておりません。従前から、五十三年のときも同じでございますが、その過程においていろいろな

吉武秀夫

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

吉武説明員 新幹線の小倉−博多間におきまして、かなりすいておることは事実でございます。御案内のように新幹線、東京から博多までかなり長い距離を運行しておりまして、どうしても東海道線の中が非常に込んでおります。それから順次岡山、広島とすいてまいりまして、それなりに本数もいろいろ考えてやっておるのでございますが、やはり一番西の方に行くとすいておるというのが実態でございます。そこで、いまお話しのように指定席

吉武秀夫

1979-12-11 第90回国会 参議院 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号

説明員吉武秀夫君) この件につきましては、もうかねてから先生からいろいろお話を伺っておりまして、私も大体のところは承知しておりますが、ただ静岡の市の方からまだ正式に話が局の方に上がっておるという段階のもう一つ前のところにあるというふうに聞いておりますので、ただいまのお話のような実態であり、かつ駅の方にかなりお客さんが見込まれるというようなことも予想されるということでありますれば、静岡の市の方から

吉武秀夫

1979-12-11 第90回国会 参議院 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号

説明員吉武秀夫君) 十年ほど前からいままででございますが、大体平均して一年に一、二駅というところでありますが、ここのところ、先生おっしゃるように多少中核都市あたりでも人口の急増あるいは都市周辺における住宅の、建てる度合いがふえてきたというような事情もありまして、若干ふえまして、五十三年度は三駅、五十四年度は五駅ということになっております。

吉武秀夫

1979-12-07 第90回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

吉武説明員 新幹線開業は五十六年秋ということで考えております。その際に奥羽線ダイヤ関係はどうかということでございますが、いままで東海道新幹線それから山陽新幹線開業の例もございますし、大体の考え方といたしましては、高速列車はできるだけ新幹線に持ってきて、それで並行の在来線普通列車でもって新幹線接続する。しかし、分岐駅から出ますような線につきましては、その駅から新幹線接続をする列車を出しまして

吉武秀夫

1979-12-07 第90回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

吉武説明員 御承知のように東北本線の場合には、いま先生のお言葉のような宮城、岩手のほかに青森あるいは北海道向けお客様東北本線を通じて運んでおるという事情がございますので、輸送量的に言っても奥羽本線と実際はかなり違うというようなことが実際の本数に反映しておるわけでありまして、輸送サービスとして一個列車当たりどの程度の水準であるかということについてはそれほどの差は実際にはないわけでございます。そういったようなところが

吉武秀夫

1979-12-07 第90回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

吉武説明員 お答えいたします。  いまちょっと正確に調べたものがございませんが、東北本線で大体一時間に「ひばり」が一本、それに盛岡、青森あたりを加えまして大体昼行の特急で一日に三十本かそこいらじゃないかと思います。それから奥羽線につきましては、「つばさ」あるいは「やまばと」といったようなものがございますので十本以下であると思います。

吉武秀夫

1979-05-30 第87回国会 参議院 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号

説明員吉武秀夫君) 百一キロから三百キロまでの往復の割引という考え方は、ただいま申し上げましたように、きめの細かい営業増進努力という観点から増収効果を上げるということでありますので、いろいろそのやり方があると思いますが、しかしそういう前提で考えますと、やはりかなり流動がある主要駅間というような形になると思います。したがって特急、急行が特にとまるとかとまらぬとかということは別にいたしましても、おおむねそういった

吉武秀夫

1979-05-30 第87回国会 参議院 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号

説明員吉武秀夫君) 百キロから三百キロまでの割引制度につきましては、運賃改定の際の認可のときに大臣から御指示がありまして、それで現在その中身についてどういうふうにやるかということを検討しておる最中であります。考え方は、営業努力の一環として、旅客の利用の増進等増収確保という観点からきめの細かい営業対策をやろうという前提で、そういう御指示がありましたので、そういう範囲でいまどういうところが適切であるかということを

吉武秀夫

1979-05-30 第87回国会 参議院 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号

説明員吉武秀夫君) 五月二十日に運賃改定いたしまして、その後まだ一週間ほどしかたっておりませんので、確定したことはなかなか申し上げにくいわけでございますが、旅客につきましては、やはり従前と同じように運賃改定の十日ぐらい前から徐々に先買いがございまして、その結果、かなり前に予定収入よりもふえております。その二十日が過ぎましてそれから一週間の経過を見ますと、その分がかなり逆に落ち込むという結果を来

吉武秀夫